姓名判断を活用したいと言う方や、姓名判断を学びたいと言うあなたへ。
今回は、姓名判断における「人格」（じんかく）とは何か、また意味や役割などについて紹介します。
人格について詳しく知りたいと言う方は、お読みになってみてください。
人格とは？
姓名判断において、「人格」とは、苗字と下の名前の「繋ぎの部分の2文字」のことを指します。
例えば、「鈴木 美加」さんと言う名前の方であれば、人格は、苗字の最後の1文字の「木」と、下のお名前の1文字目の「美」の部分の2文字を人格と言います。
人格の何を意味する？
姓名判断において、人格は、主に「中年期の運勢」を表します。
中年期とは、大体、30代〜50代半ばくらいまでのことです。
また中年期といえば、働き盛りの時期でもあります。
30代〜50代半ばというのは、最も社会に出て働く時期ですから、人格は、「仕事運」「社会運」「社会での人間関係」にも大きく影響します。
そういう意味で、姓名判断における人格は、とても重要な役割を持っています。
人格で運勢を上げるにはどうしたら良い？
そんな、「社会運」「仕事運」「人間関係」などに大きく影響を与える「人格」ですが、人格の吉凶はどうやって見分ければ良いのでしょうか。
次に、人格の良し悪しの見分け方を紹介します。
人格の画数を見る
姓名判断というと、画数のイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
画数が全てではありませんが、画数も運勢に影響する1つの要素となります。
姓名判断において、数字には吉数と凶数があるとされています。
出来るだけ、良い数字を使うことが運勢を上げていくことにもつながります。
人格の画数とは、「苗字の1番最後の1文字の漢字の画数」＋「下の名前の1番最初の1文字の漢字の画数」で出すことができます。
例えば、「鈴木 美加」さんであれば、「木」＝4画 「美」＝９画ですから、人格の画数は13画として数えていきます。
人格の画数が悪い場合には、社会で苦労したり、人間関係で摩擦が大きくなる場合があります。
また人格の画数を整えることで、社会運が上がり、仕事において良いご縁に恵まれやすくなることがあります。
人格に良い画数、悪い画数
人格におすすめの良い画数としては、
11、13、15、17、18、21、23、24、25、27、29、31
などがあります。
あまり使いたくない画数としては、
12、14、19、20、22、26、28
などがあります。
人格の五行を見る
画数も大事ですが、さらに重要なのが「五行の配列」という要素となります。
五行の配列に大きな凶の要素があると、人間関係で苦労したり、波乱が大きい、感情的になりやすい・・といったことがあり得ます。
水ー水 火ー火 水ー火 といった配列は特に避けたいです。
五行は、漢字の音により決まります。
人格の陰陽配列を見る
陰陽配列とは、特に、ご縁などに影響します。
また、人生における達成感などにも影響しますので、画数や五行と同様、重要な要素となります。
陰陽配列を見る時には、偶数を陰、奇数を陽として、奇数と偶数の漢字のバランスを見ていきます。
人格の良い陰陽配列とは、偶数ー奇数 または奇数ー偶数 というように、偶数と奇数が交互に並ぶ配列です。
人格部分が、偶数ー偶数 奇数ー奇数 というように続いている配列は、あまりよくありません。
人格の陰陽配列を整えることで、お金や人とのご縁が良くなり、人生における達成感も感じやすくなります。
ということで、今回は、姓名判断における「人格」について、意味や役割、また人格の吉凶の見分け方を紹介しました。
人格が整っていないという場合には、画数や陰陽、五行と言った要素を整えることで、仕事面や人間関係の面で良い変化を実感することができる可能性が高いです。
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